生活

デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ

春休みは昨日が最後だったので、まあ当然というか、今日は約二十日ぶりに制服に袖を通して学校へ赴くことを強制され、ロックンロールにあこがれるわりに反骨精神に欠ける私はそれに唯々諾々と従った。 目覚まし時計と母が華麗なコンビネーションで私を起こし…

眠りの浅瀬でカエルを茹でろ

私の寝室の枕元には、寝る前に本を読む用の電気スタンドが置かれているのだが、ここ1ヶ月ほどそれの調子が悪い。電球を変えても直らなかったからたぶんスタンドの接触か電線の具合の問題だと思うのだが、スイッチを入れても一瞬パッと光って消え、点けなお…

部屋

「部屋は人の心を映す鏡」という話。あれはたぶんウソだ。もし本当だとしたら、世界中のあまねく人間の部屋が私の部屋並みに汚くていいはずである。 何が言いたいかって、私の部屋がいま、人間の心くらい汚いという話だ。 私はテスト期間に入ると部屋を散ら…

世にある人とすみかとドーナツと、またかくのごとし。

私はドーナツが好きだ。というか、ドーナツを好きなのが私だ。具体的には、週4ぐらいの頻度で朝ごはんと昼ごはんがドーナツなくらい。 ドーナツ専門店のドーナツも良いし、パン屋のドーナツやコンビニのドーナツもなかなか乙なものだ。もちろんリングドーナ…